インコスブログ~インターコスモスの集客コラム~

季節装飾は、もう「やっている」。―それでも“記憶に残す”必要がある理由 ―

季節装飾は、もう「やっている」。―それでも“記憶に残す”必要がある理由 ―

リアル店舗に来店する価値を生み出す
春夏秋冬の季節装飾

 春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪、などなど。商業施設や店舗、イベント空間において、季節のイメージに合わせた装飾は既に当たり前の取り組みとなっています。当社でも、壁紙の差し替えやディスプレイのデザイン変更、LEDビジョンによる映像、期間限定POPの設置など、季節ごとにさまざまな演出を提供してきました。実際に多くの現場にも導入され、効果を発揮してきています。

 コロナ禍を経て買い物のデジタルシフトが進み、外食やイベントに関してもSNSの映えなどを意識した体験価値を重視するようになった昨今、商業施設や店舗、飲食店は商品のクオリティはもちろん、「空間」も選ばれる理由になっています。装飾の工夫が来店動機と利用満足度を高め、売上アップや滞在時間の増加に直結するケースも少なくありません。季節装飾は単なる演出ではなく、リアル店舗の価値を創出する重要なファクターとなり得るのです。

わくわくするハリマくん
ハリマくん

確かに!こだわった季節装飾をしているお店、つい行きたくなるもん!

 一方で、当社に相談へ来られる方々から「季節装飾の演出が当たり前過ぎて風景化してしまっている」と言われる機会も増えているように感じます。現在は、一生を費やしても時間が足りないほどにコンテンツのあふれている時代。ただでさえ店舗滞在時間は短縮傾向にあるにも関わらず、当たり前のように各店舗で季節装飾が行われているなかで人々の印象に残る店舗をつくるのは簡単ではありません。「毎年やっているものの、反応が読めない」「話題にならない」「写真を撮られなくなった」など、悩みは尽きませんね。もちろん、マンネリ化を防ぐ工夫は必要ですが、大切なのはそれだけではありません。

悩むハリマくん
ハリマくん

季節装飾が当たり前になったことによる風景化・・・課題だね・・・。

記憶に残るコツは「没入感」
演出によってZ世代の行動も変わる

 SNS投稿が一般化した結果、季節装飾は今や目立つものではなく、「意識に残らない」存在へ変わりつつあります。一見すると冒頭の話と矛盾するようですが、一方で実際に効果的な演出によって話題をつくり、売り上げアップにつなげている店舗も数多く存在します。では、その違いは何なのか。ポイントは、「きれい」「季節っぽい」だけではなく、「イベント性」「没入感」を提供すること。大規模な立体造形や、空間全体を使った没入体験の提供、強い光・色・スケール感を持つ演出など、一瞬で“記憶に残る風景”をつくる力を持っている季節装飾であれば、周囲に埋没せず、十分に効果を発揮するのです。

心に残る装飾に思わず写真を撮るイメージ

 それを証明する客観的なデータもあります。ポップアップストアの出店支援を展開する企業・カウンターワークスと、早稲田大学ショッピングモール研究会は2025年10月、1都3県在住の18歳から24歳までの男女497人を対象に「Z世代の商業施設に関する実態調査」を実施し、期間限定の空間演出を施すポップアップストアがZ世代の行動に与える影響を調べました。【詳細】別タブで開く結果、商業施設全体の平均滞在時間は「1時間前後」が44.5%で最多となり、やはり長居よりも効率を重視しているという傾向を明らかにしました。しかし、「ポップアップストア・イベント・催事」に限ると「2〜3時間」「半日以上」の割合が全体と比べて約10%向上。没入感を提供する装飾によって、滞在時間が向上すると示されました。

 さらに、「限定イベントやポップアップがあれば、普段より遠い商業施設にも行くと思う」と回答した人は約70%にも上り、来館後のSNS投稿では「投稿経験あり」の層は41.0%とほぼ半数に及んでいます。あくまで若者に限った話ではありますが、演出によってリアル店舗に十分な価値を与え、ほかの人とも記憶を共有したくなる効果を発揮していると分かりました。

メモをとるハリマくん
ハリマくん

「イベント感」や「没入感」が大事なんだね♪

低コストで印象に残る季節感を演出する
KODAWARIシリーズの魅力

 ですが、現実的な話として、全ての現場で大規模な季節装飾を行うのは不可能です。設営や撤去の負担も大きく、予算がいくらあっても足りなくなってしまうでしょう。ましてや、期間限定のストアと季節装飾では、人の目を引く難易度も異なります。

 そこで考えたいのが、印象の残し方」を変えるという発想です。人々の記憶に残すためには、必ずしも大がかりかつ高コストな仕掛けにする必要はありません。例えば、触れたくなる質感光の当たり方で変わる見え方ふと近づいた時に気付く違和感、といった要素だけでも、記憶には十分なフックを残せます。重要なのは「売上を直接増やす大規模な装飾」ではなく、「他の店舗と差別化を図れるちょっとした工夫」に、どこまで自店の客層・業態を合わせられるかです。

 さて、前置きが少々長くなりました。これらの理想を叶えられる当社の商材「KODAWARIシリーズ」を紹介したいと思います。

 同シリーズは、「小さな違いで、印象を変える」がコンセプト。派手さよりも印象の残り方に着目し、創業から培ってきた熟練のノウハウと斬新なアイデアを組み合わせた多彩な製品群を取りそろえております。各商品の概要は以下の通りです。

KODAWARIシリーズによる季節装飾パネルの例
KODAWARIシリーズの一部
  • デザイン部分を浮き上がらせる「プレミアムピクトサイン
  • 角度によって背景が動く立体錯視パネル「プレミアム3Dサイン
  • 高級感あるマット素材と透明インクの立体感を組み合わせた「クリアアートゴールド
  • ツヤツヤやサラサラ、モコモコの触り心地を体験できる「プレミアムテクスチャーサイン
  • 立体演出が施されたオンリーワンの小判型グッズ「KOBAN
  • 鮮やかな蛍光ピンクで訴求力を高める「ブライトピンクサイン
  • ハンドメイド仕様の木製看板「ウッドサイン
  • 輝くホログラムによって、立体感と触感を楽しめる「ホログラムサイン
  • 太陽光と室内照明を光源にする電気不要の電飾看板「デコソラ
  • 超軽量かつ丈夫で、組み立て簡単な紙製什器「LEBo
  • 環境配慮のインクを使用するオリジナルデジタルプリント壁紙「俺の壁紙
  • ラミネート加工物が立方体の内照オブジェに早変わりする「ラミクラフト
  • 山折り、谷折りの簡単施行で2.5Dを表現できる立体POP「飛び出しプレート
  • ポスタースタンドのビス穴に合わせて設置できる大型POP「サイドラミポップ
ごきげんハリマくん
ハリマくん

ちょっと変わった「KODAWARIシリーズ」で差別化できそうだ!

 さらに、当社はワンストップ体制による「品質力、最新のIJPをはじめとする充実の設備群を網羅した「先進力全国ネットワークを誇る「展開力を武器にしているので、急な依頼による短納期や、小ロット製作も対応可能です。大規模工事や特殊施工も不要で、誰でも簡単に斬新かつ効果的な季節装飾を実現できます。「毎年やっている季節装飾」の印象を、今年こそは変えてみませんか?

KODAWARIシリーズに少しでも興味を持った方は、専用カタログを用意しておりますので、いつでもお問い合わせください。