インコスブログ~インターコスモスの集客コラム~

アナログにはないデジタルサイネ…

アナログにはないデジタルサイネージの魅力とは?

急激な需要増加で広告市場を席巻中!
アナログにはないデジタルサイネージの魅力とは?

 年々シェアを拡大させ続けている、デジタルサイネージ市場。今や、公共施設やショッピングモール、飲食店など、街中の至るところで導入は進み、外出して見ない日はないというくらい、普及してきた印象です。

 そのイメージを裏付けするかのように、電通が2月27日に発表した「2023年 日本の広告費」でも、インターネット広告に続く伸長を記録しました。さらに、日本屈指のデジタルマーケティング企業、CARTA HOLDINGSと、デジタル領域に特化したリサーチ力を強みとするデジタルインファクトが2023年12月に共同で行った「デジタルサイネージ広告市場に関する調査」でも、その市場規模は前年比119%の801億円と推定。動画広告への市場の関心は高まるばかりで、デジタル媒体の取り引きに特化した専門企業を立ち上げる動きも加速しつつあります。今後もさらなる成長が続くと予測され、2027年には、1,396億円規模まで達する見込みと見解を示しています。

デジタルサイネージ広告市場規模推定2022-2027年
出典:株式会社CARTA HOLDINGS PRESS記事

 2020年代に突入してからの、急激な需要増加。平成後期は技術として注目されてこそいたものの、ビジョン広告のニーズはあくまで東京が中心で、地方にとってはどこか対岸の火事という印象もありました。しかし、令和に入るとコロナ禍をひとつのきっかけにして、一気に潮目が変わります。そもそも以前から、全国各地の高層ビル化に伴って、屋上や壁面のアナログ媒体は減少傾向にありました。ここ数年の屋外広告を下支えしているのはアナログではなく、そこに置き換えられたデジタルと言っても過言ではないのです。

ガッツポーズのハリマくん
ハリマくん

アナログからデジタルへ…… デジタルサイネージ広告の市場規模はどんどん拡大しているんだね!

 近年ではLEDディスプレイの技術革新も手伝い、高輝度化・高精細化・軽量化・低価格化も進んできました。L字型のビジョンを活用した3Dコンテンツや、スマホアプリと連動させた体験型のコンテンツなど、表現手法も多様化。東京・JR新宿駅前に設置された「3D猫」は、SNSでも大いに話題となり、一躍世間のトレンドとなりましたね。このほかにも、透過加飾技術を活用し壁面と一体化させたサイネージや、生成AIによって認知されやすいコンテンツを自動作成できるツール、インプレッション数(広告効果)に応じて配信映像を選別するシステムなど、日進月歩でさまざまな製品が生まれ続けています。

屋外3D巨大ビジョンでクジラが飛び出るイメージ
3D巨大ビジョンのイメージ
錯視3Dのハリマくん
ハリマくん

3D猫、カワイイし目立つし話題になったよね!実は僕も錯視3Dになったことあるんだよ♪

 ではなぜ、これほどにまで需要が進んだのでしょうか。その要因は、インパクトのある訴求を行える、広告主に費用対効果を示しやすいなど多数あるものの、ひとえに再印刷や再設置の手間をかけずにコンテンツの表示を切り替えられるという利便性の良さが挙げられます。これまでのチラシやポスター、店内POP、タペストリー、フラッグなどといったアナログ広告では、一定期間ごとの入れ替えが必須でした。しかしデジタルサイネージであれば、これらの手間は一切不要。Webクラウド上でコンテンツを作成・管理できるため、今まで外注先に支払っていた印刷費や設置に伴う人件費も全て削減できるのです。導入こそ少し割高になってしまいますが、補って余りあるトータルコストとなるのではないでしょうか。

親指を立てるハリマくん
ハリマくん

内容の入れ替えがカンタンなのはデジタルサイネージのメリットだよね!印刷だとこうはいかないもん……

薄さ25㎜で両面配信できるデジタルサイネージ
熱気高まる市場にさらなる新風を吹き込むか

 日に日に注目度が高まるデジタルサイネージ。だからこそ、それらを提供する各メーカーも、こぞって次々と新製品を市場投入させています。集客に関するあらゆる装飾を手がけているインターコスモスでは、

など、多彩なLED商材をラインアップ。特に、超薄型両面サイネージ「レインボーサイネージダブルサイドは、前述したニーズをほぼ全て満たす商材として、アミューズメント施設や飲食店などで急激に採用され始め、業界でも話題になっている製品です。

レインボーサイネージダブルサイド複数設置イメージ
両面のレインボーサイネージダブルサイド

 同製品は、両面でのコンテンツ配信を可能にしながら、これまでにない薄さ25㎜を実現しているのが最大の特徴。2台のメディアプレーヤーを活用すれば、裏表で別々のコンテンツを配信できるので、見る視点によって印象が大きく変わるような活用も可能です。さらに、配線を支柱内に収納できる鉄製土台を利用すれば、スッキリとした見た目になるのもポイントです。そのスタイリッシュさを生かし、商業施設内の吊り下げタペストリーや店内POP、案内板の代替となるのはもちろん、病院、学校、駅などさまざまなシーンで役割を果たせるでしょう。

また、面倒と言われがちなコンテンツ配信は、同社独自のクラウドシステム「INCOS NET」で一括管理可能。PC1台あれば、どこにいても簡単にWeb経由で予約配信できたり、複数台のサイネージの表示を一括変更したりできます。

拍手をするハリマくん
ハリマくん

薄いのに両面の液晶なんてすごいや!!INCOS NETで更に便利に運用できるんだね♪ずらっと並んで一斉に動く映像、迫力ある~!!

アナログからデジタルへの置き換えは、前述したように初期コストが少なからずかかるため、二の足を踏んでいる方も多いと思います。しかし、一度体験してみると、その利便性も分かるはずです。これからもより需要が伸びてくると確信できるデジタルサイネージ市場において、レインボーサイネージダブルサイド」は、今後のマストアイテムと言えるのではないでしょうか。

レインボーサイネージダブルサイド使用例

※なお、詳細スペックやコンテンツの細かい作成方法などのご相談については、下記へお問い合わせください。