選択肢がこんなにある!?装飾のイロハ
多様化が進む広告手法
工夫次第で「目立つ演出」の可能性は無限大
広大な会場に軒を連ねる、さまざまな展示会の出展ブース。 そして、毎日のように多くの利用者が訪れる大型商業施設の各テナント。 もしくは、街中でオープンしている路面店。 全ての店舗に当てはまる話ですが、そのなかで通行人の目を引き、つい立ち止まってしまう魅力的な店舗装飾や広告媒体を構築するのは、簡単ではありません。 近年は、高精細なLEDビジョンをはじめ、AIを活用した対話型の展示物や、SNSでの話題性創出を目指したイベント参加型の広告を用意したりなど、アピールする方法も多様化が進んでいます。 看板を設置して終わり、ではなく、どれだけ通行人の印象に残る装飾ができるか……。広告の表現方法が多岐にわたっているからこそ、選ぶ側のセンスも、非常に重要です。

とはいえ、潤沢な予算でもない限り、大規模なLEDビジョンを設置したり、広大なエリアをジャックしたイベント型広告を継続的に行っていくのは、どうしても難しいでしょう。 では、どうやって、自社のブースや店舗を目立たせていけば良いのでしょうか。 大きな広告スペースを確保できないからと言って、あきらめてシンプルな看板だけで満足してはいないでしょうか? はっきり言って、それではもったいないです。 空間演出の方法は無限大。 たとえ大きなコストをかけなくても、アイデア次第でいくらでも目を引く広告を掲出できるのです。 今回は、そんな視点で、当社のおすすめ製品を紹介していきたいと思います。

看板を置くだけじゃもったいない!もっと工夫できるはず!お店やブースを目立たせるコツ、もっと知りたいな~
空いている内装スペースが全て広告に!
壁面・窓面でできる効果的な訴求
前述したように、広告表現の手法は多様化しましたが、基本となるのは店舗看板、のぼり、ディスプレイ、A型看板、卓上POPあたりとなるのは言うまでもありません。 しかし、せっかくなら、店舗のスペースを隅々まで余すところなく活用していかなければ、もったいないですよね。
まずは壁面を装飾してみるのはいかがでしょう?大画面のLEDビジョンなら大迫力ですが、用意するのは難しいかもしれません。 安価で気軽に壁面への空間演出を検討するのであれば、当社が提供している「ICファブリックチェンジャー」という選択肢があります。 カスタムサイズ対応のフレームとファブリックで、空間にぴったりフィットする理想的なビジュアル演出が可能です。 シリコンエッジ方式で、一度フレームを設置すればファブリック差し替え時の施工は必要ありません。 装飾変更の度に重たい什器を移動したり、シートの貼り換え工事に費用をかけたりする事が無くなるのが、この商品の嬉しいところ。 誰でも手軽にビジュアルを交換できるため、シーズンごとの入れ替えや新商品のプロモーションにも最適です。

また、壁面と言えば、ポスターパネルは外せません。 当社では、スタンダードなポスターパネルの他、縁の部分に光のアニメーションが追加された「LEDレインボーパネル」など、さまざまなタイプを用意。 他にも、モーションパターンを自由に設定し、グラフィックと光の組み合わせで今までにない演出を行える「アニパネスクリーン」は、グラフィックの繊細さや鮮やかさはそのままに、光で動きをつけて視線誘導ができるとユーザーからも高い評価を得ています。
そして、壁面がOKであれば、もちろん窓面も立派な広告スペースですよね。 特に路面店の場合、大きなガラス面は開放感というメリットもあるものの、反面、店内の人が通行人の視線を感じてしまう点は大きなデメリットともなります。 その点、ウインドウ装飾は外部からの視線を防ぎながら、広告媒体としても活用可能。 一石二鳥の効果を得られます。 特におすすめなのは、貼ったり剥がしたりと繰り返し使用できる省施工タイプのウインドウフィルム「ハガセルスクリーン」です。 同製品は半透明のシースルータイプなので、外光を遮らず店内を明るく保ったままの訴求が可能。 発色性と透過性を同時に実現しています。 夜間になれば、室内の光を生かして照明看板のような効果も発揮。プロジェクターを使えば、映像スクリーンとしても活用できます。


お店のスペース、ぜんぶフル活用しちゃおう!壁や窓をどう活かすか考えるのワクワクするね!
注意喚起だけにとどまらない
フロアシートでできる空間演出
続いて、フロア広告にも目を向けていきましょう。 床面と言えば、利用者が踏むだけの場所であり、注意喚起などを促すスペースとしてイメージされている人も多いかもしれません。 しかし、足元だからこそ、目が行く場所でもあります。 上手に活用できれば、壁面以上に効果的な視線誘導も可能。 イベント告知や案内にも最適な広告スペースに早変わりするのです。
当社では、グロスやエンボスなど様々なフロアシートを取り扱っております。 ご要望や設置場所に合わせてオリジナルサイズで対応しており、大型サイズもお任せいただけます。 貼る手間や作業が難しい場合は、ゴムマットタイプもご用意。 置くだけなので、短期間のイベントの告知にも適しています。


加えて、こういったアナログ手法だけでなく、ビジョンの設置も可能です。 表面を保護材で覆い、車の重量にも耐えられる耐久性を持つ「フロアビジョン」であれば、床から映し出されるアニメーションによって臨場感のある空間演出が行えます。 併せて、既存のベルトパーテーションポールに取り付けるだけで、案内サインや間仕切りに早変わりする「パーテーションスクリーン」も組み合わせれば、より視認性の高い特別感のある空間をつくり出せます。
そして屋外であれば、アルミ素材でアスファルトやタイルに直接貼れる高耐久タイプ「屋外フロアアルミシート」も推奨しています。 ちなみに余談になりますが、同製品は大阪・関西万博2025の会場内にあるAR体験エリアの床面装飾に採用されました。【詳細】 それ以外でも、駐車場の床面案内や屋外外壁への施工で広く利用されています。


床にも広告!?これなら絶対に目に入るね!いろんな場所で活用できそうな予感…!
屋外掲出に最適!
イベントを盛り上げる多彩なアイテム
さて、屋外の話が出たので、最後に店舗外に掲出するケースを見ていきましょう。 例えば、モデルルームや商業施設のオープンイベント、大学のオープンキャンパスなどを思い浮かべてみてください。 看板以外に、さまざまな手法を駆使して広告・告知スペースをつくり上げているのが分かると思います。
屋外の案内と言えば、のぼりや立て看板、フラッグ、店頭タペストリーなどを一般的としていますが、それ以外のアイテムでも、より人の目を引く面白い訴求も可能です。 例えば、アーチ状に掲出して出入口として使用できる「ICゲートバナー」や、円筒型でLEDを内蔵させた「LEDエアタワー」は、視認性の高い人気のディスプレイです。 LEDで言えば、キューブ型で天吊りや壁付け、複数を使った組み合わせなどができる「キューブビジョン」も、その見た目のインパクトと全方位に向けた訴求力から多くのユーザーに親しまれています。
このほか、「ICテントポップ」や、椅子に広告カバーを取り付ける「イスカバー」も見逃せません。店舗が階段の先にある場合は、「ステップ広告」で告知するのも効果的です。



このように、店舗やブースの訴求方法は、看板以外にもたくさんあります。 ゼロかイチで判断するのではなく、皆さんの店舗に最適なPR方法は何なのか、私たちと共に考えていきましょう。 少しでも興味がある方は、いつでもお問い合わせください。 あなたに最適な告知スペースを必ずや提案させていただきます。

お店の魅力を伝える方法、こんなにたくさんあったんだ!どの方法がベストなのか、一緒に考えてみよう!
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